こんな劇的な勝利を目の当たりにする我々はこう思う。
「最後まで何が起こるか分からない、諦めない事だ」
正しい、大いに正しい。
しかし、これは勝者の視点。
EUROのチェコは最後の最後で何が起こったのか。
きっと試合後もしばらくは混乱していただろう。
我々は「GKのミスだよね、あれは」と簡単に言うだろう。
15分前までは勝っていたのだ、ベスト8進出を手にしかけていたのだ。
「2-0が一番危険な点差だよね、サッカーにおいては」と
したり顔で言う事も簡単な話しだ。
彼らが最後まで戦い続けなかったのか、全力でやってなかったのか。
決してそんな事はあるまいが、
点差を守るチームのと追いかけるチームのメンタリティは
やはり大きく異なるのか。
自身に投げかけてみる。
全米オープンではタイガーが最後の最後で追いつき、
いや正確にはトップからスタートし、自らスコアを落とし
18番ホールで何とか追いついた。
プレーオフも(18ホールラウンドするんですね)最後の18ホールで
追いついて、サドンデスでロッコ・ミーディエートをくだすという、
何とも劇的な勝利で、トリプルグランドスラムを達成した。
彼の技術もさることながら、メンタル面の強さを賞賛する声を良く聞く。
メンタルという言葉では語れない何かが取り憑いてますね、彼のプレーには。
勝利の直後に子どもを抱きかかえるタイガーの表情を見て、
彼の父親の死の直後に全米オープンで予選落ちした時の事を思い出した。
こんなに強い、全米オープンで3度も優勝する彼でも予選落ちしてしまう事もある。
あの時のタイガーは一時的にかもしれないが、ゴルフのトレーニングも満足にできず
最愛の父の死という現実に、ゴルフをする状態に無かった。
確かに今回のタイガーは膝の怪我もありながら神憑ったプレーを
ここぞという場面で見せていた。鳥肌がたちました、まじで。
あんなに苦痛の表情を見せながら最高のプレー。
何が彼をそうさせるのか。
間違いなくロッコの勝ちたい気持ちを上回る何かを持っていた。
勝ちたいという気持ちを常に持ち続けているし、より強くなってきている
その為の行動、努力。
凡人には分かり得ない領域かもしれませんが、
そのほんの少しを真似てみたいと思います。
少しだけ何かが変わるかもしれませんね。
一方、破れたロッコ・ミーディエートの負けた後のコメント
「正直勝ちたかった。でも世界最強の選手を相手に、ベストを尽くせた。45歳でもまだまだやれることが分かったので、これからも戦い続ける。」
「あきらめてはいけないと分かった。ツアーであと5年は頑張る」
彼もまた腰痛に悩まされてここしばらくは勝っていなかったのだそうだ。
チェコの選手とは異なり、冷静に自分を制御し(まあそういうスポーツなんでしょうが)
まだまだチャレンジし続ける事を宣言している。
彼もまた勝者のメンタリティを持っている。
何度負けてもチャレンジできる気持ち。
素晴らしいと思いました。
見習いたいと思いました。
きっと負けて打ち拉がれているチェコの選手達も
これからサッカーを中心とした人生が続いていく。
一流の選手達は、またここから這い上がっていくのだろう。
コイツらすげーよ。
なんだか最近は
この他にも
ジロ・デ・イタリア
ツール・ド・スイス
ツール・ド・フランス(2007分)
トライアスロン
サッカー日本代表など
Jリーグがお休みの影響なのか分かりませんが
TVスポーツ観戦が多くなってきました。
ついつい見てしまいます。
自転車等は時間が長いのでBGMならぬ
BGV的に流してるだけなのですが
結構オモロい、ハマってしまいそうです。
マラソンや駅伝もつい見始めると
ハマるんですよね〜。
スポーツを見ながら自分自身を考えてみたりして。
迷走しないように気をつけます。。
posted by toshsurf at 12:49| 東京

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